こんな時期にこんな話題ですが・・・
８月もとうとう今日でおしまい！
明日から２学期を迎える学校が大半でありましょうが、中には、もうお盆が明けた頃から２学期に入っている学校もあるそうですね。
ここ数日、ちょっと空気が入れ替わった気がしませんか？
昼間は相変わらず気温が高いですが、もう『猛暑日』というのはすっかりなりを潜め、朝晩は割と過ごしやすくなってきたじゃないですか。
ぼちぼち秋の気配。
そしていよいよ迫ってきたのは『岸和田だんじり祭』。
３日の日曜日はそれに先駆けて『試験曳き』を迎えます。
ちょっと涼しくなりそうな予報ですね～！
毎年暑さの厳しい中で行われる試験曳きですが、過ごしやすい気候であれば、青年団も目一杯の力を発揮できるんちゃいますか？
各町とも勇壮に、安全に、ええ試験曳きをして下さい！
岸和田の町はもう８月に入ったあたりから青年団が本格的な走り込みを始めており、後梃子などの各団体も夜ごと練習や段取りを繰り返しております。
が・・・！
ワタクシ今年、旧市地区のとある町の若頭の幹事に当たっておりましてね。
例年なら寄合の途中を抜け出して、各町の準備風景などを写真に収めたりしているのですが、今年は基本的に自町から出られませんでね、写真を撮ってないのですよ・・・
自町から出ると言えば、氷や飲み物などの買い出しの時ぐらいでね・・・
もう完全に祭礼参加者の一人と化しております。
そんな折も折、ちょっと今年の上半期の写真を整理しておりましたら、こんな写真を発見！
こちらは、宝塚市の米谷のだんじりです。
米谷のだんじりは２台あり、どちらも氏神・売布神社の境内に２台並べて保存されてありますが、小屋の前に出されているこちらは『米谷西』のだんじりになります。
これ、撮影したのは４月23日(日)。
今にして思えば遠い過去のような日にちですが、その日は岸和田市の中北町の入魂式が行われた日で、強烈な人数の曳き手によって豪壮な曳行が行われ、岸和田の町が沸き返った日であります。
同時にその日は、同じく岸和田市の稲葉町東や、和泉市の箕形町などでも入魂式が行われ、また西宮市の名塩中之町はだんじり小屋の竣工式も行われた、いわゆる『春のピークデー』だったんですね。
たしかこのブログで、その一つ一つをご紹介したと思うんですが、同じ日に、実は宝塚市内の数ヶ所で、だんじり小屋が開けられていたんですね。
これは何かと言うと・・・
宝塚市内でたまに行われている『だんじり小屋訪問』という企画で、要は、自町以外のだんじり小屋を、お互いに訪問し合いましょうというもの。
以前いつやったかなぁ？
平成27年の３月にも同じような事が行われ、その時には宝塚市内の平井、山本西、山本東、山本丸橋、口谷のだんじり小屋が開かれ、各町の皆さんがそれぞれの小屋に訪問して交流を深めておられました。
この４月23日(日)はその第２弾という形で、米谷西、米谷東、中山寺、上中筋、中筋南の５台のだんじり小屋が開けられていたのです。
いつかブログに書こうと思って写真は撮ってあったのですが、結局ご紹介しないまま夏を越してしまいました。
それを、岸和田祭の迫ったこんな時期に掘り起こすのが？・・・とか言われそうですけど、ええ、掘り起こします！
ちょっと何回かに分けて、それぞれのだんじりをご紹介してゆこうかなぁ？・・・なんて思っております。
とは言え、次回のブログは９月１日（明日や！）に行われる、岸和田だんじり祭の『三郷の寄合』にて決定する、宮入りとパレードの結果をお知らせ致します！
その次のブログでは３日の『試験曳き』について触れましょうかね？
ほなこの話題、いつやるねん？
ええ、ワタクシの気の向くままに！
では、今回は『触り』だけで置いときますので、今後のブログの展開をお楽しみに！
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