「第4回守口市だんじり祭」とお知らせなどを・・・・
毎度、だん馬鹿でおます

当サイト『だんじり』をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
この度、日頃からのご愛顧に感謝いたしまして、当サイト主催『第1回地車見学会』をおこなうことが決定いたしました。
昨日から、サイト内トップページより、見学会の詳細閲覧や参加申し込みがおこなえるようにしてあります。
余りお目に掛かることのない、金網を外した状態での見学会。勇壮・繊細な地車彫刻が目の当たりにできる、またとない機会。

それも、岸和田市旧市地区 沼町の地車とあっては、何を差し置いても参加するは必定!!
参加申し込みは、5月30日(日)まで。くれぐれも、お忘れなく・・・・!
ふるってご参加下さいますよう、よろしくお願いいたします。
さて今日の「だんじり通信」は、去る5月9日(日)におこなわれた『第4回守口市だんじり祭』の模様をお伝えしようかと思うのですが、その前にお知らせをひとつ。

守口市民の皆さんには、おまちどぉ~さまでした!
昨日より、当サイト『だんじり待受』に、守口市 南十番・北十番・八番・下嶋・南町・瀧井・高瀬(世木)・大枝・北寺方・南寺方・大日の11町の「はっぴ柄待受」を配信開始!!自町のはっぴ柄待受で、友人・知人、はたまた家族の皆さんにも自慢できること間違いなし!
誰よりも早くダウンロードして、見せびらかしてあげてくださぁ~い・・・・。
お知らせはひとまずこのへんでおいといて、いよいよ本題へと突入です。
今年で4回目を迎えた『守口市だんじり祭』。

今回は、場所を京阪守口市駅前の「トークティー守口 駅前広場」での開催。
思い起こせば、第1回目もこの場所でおこなわれたはず・・・・。
平成19年から始まったこのイベントは、「大阪はまち全体がミュージアム」を合言葉に、大阪府が推進している『大阪ミュージアム構想』にも登録されていて、大阪府北河内地域での地車関連イベントとしては最大規模。
守口市地車連絡協議会に所属する、滝井・高瀬・北十番・南十番・八番・八雲南町・下嶋・北寺方・南寺方・大枝・大日の11町10台の地車が参加(大日の地車は不参加)。
当日は、朝から絶好の好天に恵まれ、多くの見物人が詰めかけ、溢れんばかりの大盛況!

11時30分に10台の地車が会場に集合。

12時に開会宣言がおこなわれた後、各町パフォーマンスを繰り広げ、多くの観客の目を釘付けにしていました。



15時30分の閉会宣言まで、地車を会場内に留め置き。
地車が留め置かれていた時間が長かったため、ゆっくりと各町地車の彫物が見れました(地車彫刻ファンには嬉しい限り)。。
その間、ステージでは、「だんじり囃子」・「龍踊り」・「伊勢音頭」が披露されました。

他にも、守口市指定無形民俗文化財に指定されている『寺方提灯踊り』もおこなわれました。
私 だん馬鹿さんにとって今年の最大の目玉は、なんと言っても「瀧井のだんじり」。

今の今まで、見たことのない地車だけに感無量。
小型の古い地車だとは、守口在住の友人たちからも聞かされていたのですが、この日初対面。

簡素な造りの「幕式地車」でしたが、どうしてどうして「獅噛み」などの彫刻はなかなか味わい深いものでした。
近年、益々盛り上がりをみせる守口市。
平成23年には、大日が東大阪市永和より新たに地車を購入予定。
来年は5回目の開催、町の風物詩のひとつとして末永く続けられることを願いながら・・・・。
なお、この模様は後日、「入魂式・イベント特集」でムービー・写真もアップしますので、首を長ぁ~くしてお待ち下さい!!
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