茶屋のだんぢり漫遊録

目次

『第五回東日本大震災チャリティー地車見学会』開催決定! 貝塚市堤の地車を見に行くぞぉ~!!

どもぉー、だん馬鹿っすチョキ

B型インフルエンザの感染による未曾有の体調不良で、『だん通』の更新も間隔が空いてしまいました。
いつものこととは云え、このブログを楽しみにしていただいているユーザーの皆さんには申し訳ござらぬ・・・・。

ブログ更新のやり方も、「どうやるんだったっけ?」と思い出しながらの久しぶりの『だん通』更新。
気が付けば、早くも5月。ゴールデンウィーク真っただ中。
今日から、待ちに待った神戸のだんじり祭がスタート。
幸にも、祭礼期間中は大きな天気の崩れもなさそうで、絶好の祭礼日和になりそうです太陽

私 だん馬鹿さんは、明日からの撮影行脚に備え、今日はブログの更新作業・・・・(くぅ~)。
ほな今日も、『だん通』の始まりでおます。


さて、今日の『だん通』は、本来ならば書きかけの和泉市上代町の新調地車の紹介を書く予定だったのですが、急遽予定を変更し、『第五回東日本大震災チャリティー地車見学会』の告知でおます

『東日本大震災チャリティー地車見学会』も、宝塚市小濱・安倉、大阪狭山市池之原、和歌山県橋本市市脇・東家、岸和田市摩湯町と、多くの見学者の参加のご協力のおかげで多額の義援金が集まりました。
「次はどこ見に行くんですか?」、「必ず参加しますネ!」と、我々チャリティー見学会スタッフ一同、感謝感激でおます。

その第五回目の開催が、先日決定致しましたので、お知らせ致します!!

見学させていただくのは、貝塚市南近義地区 堤の地車

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堤の地車は、昭和13年に《絹屋》絹井楠次郎の手により製作された『岸和田型』地車。
彫物は、石田利郎、石田範治の兄弟が手掛けたもの。

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堤は、平成26年の完成を目指し、岸和田市筋海町の地車製作《隆匠》へ地車の新調を依頼。
現地車の曳行も今年の秋祭りを含め、あと三年・・・・。
想い出の詰まった愛着ある現地車を多くの町民に再認識してもらおうと、来る5月15日(日)に町内上げての『見学会(写真撮影会)』がおこなわれることに・・・・。

以前、新調委員の方々とお会いした折に、「新調までに、今の地車の写真撮らせてくださいなぁ~!」とお願いしていたところ、「見に来てくださいねぇ~!」とお誘いをいただきました。
それならば、「チャリティー地車見学会としてご協力していただけませんか」とお願いしたところ、町会の方々より快諾していただき、『第五回東日本大震災チャリティー地車見学会』の開催が決定しました。

詳細は以下の通りです。

関西地車交流会「第五回 東日本大震災チャリティー地車見学会」協賛 『貝塚市堤地車写真撮影会』

★日時
平成23年5月15日(日)
10:00~15:00
雨雨天の場合、5月29日(日)に順延

★場所
堤町会館横グランド内、地車小屋前
(国道26号線を和歌山方面へ、堤交差点を左折。一つ目の角を左折し、150m先左側)

★駐車場
堤町会館横グランド
!車で来場される方は、必ずグランド内に駐車して下さい!!

※あくまでも町会行事に参加させていただく形での見学会です。くれぐれも町民の方々のご迷惑にならぬよう、心がけてください!


東日本大震災で被災された多くの方々への励ましの意を込め、早期復興を願い、義援金の募金をおこないます。
一人でも多くの参加、義援金へのご協力をお願いいたします!!
信濃屋お半だんじり通信
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