茶屋のだんぢり漫遊録

目次

いよいよ明日から、我がまち津久野のだんじり祭・・・・

どもぉー、だん馬鹿ですチョキ

いよいよ明日9月30日(金)から10月2日(日)までの三日間、私の生まれ育った堺市津久野地区のだんじり祭がおこなわれます。

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もちろん、私自身、今なお現役で参加していますので、「おっ、だん馬鹿さんやんけぇー」とお気付きの方は、是非ともお声のひとつもかけていただければ、戦線離脱、よその地車見物がてら長ぁーい立ち話に突入・・・・。
この歳になると、ずぅーと地車に付いて走っているのも至難の業。
どなたか、お助けあれ・・・・(曳責のマエッチ、ゴメン・・・)。

さて、津久野地区の見どころのひとつが、明日9月30日(金)の宵宮におこなわれている八田荘地区西四町との『合同宵宮祭』。
津久野地区7台と八田荘地区西四町の4台、合計11台がJR阪和線津久野駅前ロータリーの集結!

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我が津久野地区の7台は、13時過ぎに津久野中学校横に集合の後、津久野駅へと14時にスタート。
駅前ロータリーで八田荘地区の4台を待ち、11台が揃った時点で簡単なセレモニー。
その後は、泉州屈指の「やりまわしの難所」と言われる、通称『ヒライシS字』を通り、解散となります。

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時間的には、午後3時から4時30分ぐらいの短時間ではありますが、見ごたえたっぷり!

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昨年は、S字カーブで少々アクシデントもありましたが、今年は各町ともどのような「やりまわし」を披露してくれるのか、地元の私も楽しみのひとつ。

宵宮の夜も、各町とも午後7時から8時までの1時間、夜間試験曳きをおこないます。
こちらは、旧村落の狭い道を灯入れ曳行。
なかなか情緒ある曳行風景、でもないかぁ~ ・・・・(笑)。

そして、10月1日・2日の本宮・後宮へと突入。

宮入りは、本宮10月1日(土)の午前6時50分から・・・・(こんな早い時間に宮入りを見に来るマニアさんもチラホラ)。

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その後は、津久野小学校下のガードから、大阪和泉線南線 神石市之町までの長ぁ~い周回コースを曳行。

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見どころは、国本商店の「やりまわし」かな・・・・。
9時すぎには、イトーヨーカ堂前で全町集結となります。

午後からは、津久野ファンお待ちかね、駅前周回。
今年は午後1時30分ごろから3時30分の約2時間。

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「よそら、5時すぎてもバンバンやりまわししてるやんけぇー」と私自身叫びたくなるほどの、我が津久野地区の昼曳行・・・・。
ぼちぼち考える時期に来ているのかも・・・・(運営の方々、勝手なこと書いてゴメンなさい)。

夜は夜で、これまた駅前周回。
灯入れ曳行ながらも、「やりまわし」はするわ、おもっくそ走るわのド迫力。

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これ見たさに例年多くの地車ファンが詰めかけています。
時間は午後7時すぎから9時30分まで。お見逃しのないように・・・・。

10月2日(日)は、後宮の祭礼最終日。
この頃には、私も例年ヘロヘロ状態。
午前8時から、またまた、長ぁ~い市之町までの周回コースを曳行。
9時からは、神社下 宮山地車庫から各町自由曳行。

昼食の後、午後1時からは駅前パレード。
各町思い思いのパフォーマンスを繰り広げるセレモニーの後、午後3時45分ころまで周回コースを曳行。

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そして夜は、フィナーレを飾る、夜の駅前周回。
三日間に及ぶ津久野地区の秋祭りも終わりを告げ、夜も更けていくのです・・・・。

そんなこんなで、我が町津久野のだんじり祭を簡単に紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
また来年、津久野で逢いましょう・・・・(明日からやちゅうねん)。

百聞は一見に如かず、津久野のだんじり祭を見たことのない方は是非一度、もう見飽きた方も「津久野ツウ」を装い初めての方を伴って、見に来てやって下さいませ。

ほな明日から、適当に頑張ってきまっさぁー ・・・・。

信濃屋お半だんじり通信
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