茶屋のだんぢり漫遊録

目次

我がまち津久野と、お隣向ヶ丘町のだんじり祭・・・・

どもぉー、だん馬鹿ですチョキ

朝晩めっきり涼しくと言うよりは、寒くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

あれやこれやという間に、三日間に及ぶ我がまち津久野のだんじり祭も滞りなく終了。

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今年は鳳地区と祭礼日が一週間ずれた為か、見物人も激増。
金曜日の八田荘地区との「合同宵宮祭」を含め、土・日曜日の両日昼と夜、5回おこなわれる駅前周回の警備も対応しきれないほどの人出。
三日間で約2万5千人の人出があったとかなかったとか・・・・(だん馬鹿推測)。

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所帯数100軒足らずの自町は、鳳地区某町との曳き合いのお陰もあり、新調以来初めて、私にまともな「やりまわし」を見せてくれました。
そのためか、地車の最後尾で旗を持ち走っていた私もパワー炸裂、足が痛くなることもなく(あちらこちらでサボっていたからかも?)、私の後ろをハッピを着た者が付いてくるという大失態・・・・。
以前は「津久野最速のやりまわし」と言われていた自町だけに、この勢いでNO1を目指したいもの・・・・。
しかし、来年は泉州一円の祭礼日が重なってしまうため、いかが相成ることやら・・・・(辛)。

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津久野地区各町とも、大なり小なり衝突事故はあったものの、祭礼も無事終了。皆さん、お疲れさまでした。

そんな、津久野の祭礼の合間、10月2日(日)の午前中、幼児曳行のファミリータイムの間、とある地車の曳行を見に出かけてきました・・・・(自町の皆さんゴメンなさい)。
その地車は津久野地区のお隣、堺市向ヶ丘町の地車
もともとは、泉大津市助松町の子供会で曳行されていた小型の『岸和田型』地車で、平成20年10月に同町より譲り受け、平成21年の祭礼から曳行されているもの。

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同町に住む私の後輩 が曳行副責任者であることもあり、たまには見に行ってみるかと、馳せ参じた次第。
ちなみに、N・T君も前日までは生まれ育った津久野のN組で曳行に参加。
二足のわらじで、お疲れ様です・・・・。

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曳行は、10月2日(日)午前9時から午後5時までの一日のみ。
子供会主体の曳行ですが、どうしてどうして、曳き手の子供らの数 推定150人以上。
ブレーキに足を掛け、前テコをほうり込んでいても、地車がずって行くほどの勢い・・・・(驚)。
もう5年もしたら、もっと大型の地車に買い替える必要があるかと思うほど。
子供会の活動すらおぼつかない自町と比べれば、うらやましい限り。

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午前9時、多くの子供らに曳かれた地車は、氏神さまの向ヶ丘八幡宮に向けスタート。アップダウンの多い町内もなんのその、9時30分には神社に到着。
神社鳥居前の向が月極駐車場の出入口であるため、地車を停めるわけにもいかず、神社横で宮司さんからお祓いを受け、宮入り完了。

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10時に神社を後にし、自治会館前を通り、上野芝小学校を目指します。
なんとここで、幼児曳行中の津久野地区 神野・大東の両町と顔合わせ。

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「こんなとこで何してんねん!?」と両町のお偉いさんから言われながら、「将来の為の外交」と笑ってごまかし撮影、撮影・・・・。
神野とは隣接している関係もあり、いずれは津久野地区参入の可能性も・・・・?

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10時30分すぎには両町を見送り、曳行再開。

私 だん馬鹿さんは、午後0時すぎからの自町午後曳行に備え、撤収。
津久野へ戻ったのでありました。

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一昨年の入魂式以来の向ヶ丘町の地車曳行。
まだまだ、これからと言う後輩N・Tくん・・・・。
多くの子供たちと共に、これからが楽しみ。
早く、津久野まで曳ぃーといでやぁー!!

ほな、今日はこのへんで・・・・。

信濃屋お半だんじり通信
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