「伝統と文化の継承」と、奈良県香芝市別所のだんじり その1・・・・
どもぉー、だん馬鹿です

未曽有のだんじり祭撮影地獄にあえぎ苦しんでいる私 だん馬鹿さん。
先週は、そのために『だん通』の更新もおこなえず、お楽しみ頂いているユーザーの皆様方には申し訳ござりませぬ・・・・。
この撮影地獄も11月上旬まで、このオフシーズンには秘蔵のネタ連発の意気込みで『だん通』の更新をおこなうつもりですので、乞うご期待!
さて、今日の『だん通』は、ユーザーの皆さんへのお知らせから・・・・。
当サイトとは姉妹関係にある、おなじみのPCサイト『だんじり eo Special Edition』では、今年のスペシャルコンテンツ『岸和田だんじり祭 伝統と文化の継承』を好評配信中。

今年は、岸和田地車祭禮年番 第209代年番長 山下次男 氏に密着し、岸和田だんじり祭の魅力をお届けします。

豪快な「やりまわし」はもちろんのこと、勇壮華麗な岸和田だんじり祭をご堪能いただけること間違いなし!
是非とも、見てくださいねー!!

なお、このスペシャルコンテンツは、eo光チャンネルでも、10月の毎週日曜20時と水曜19時からご覧いただけますので、eo光チャンネルをご覧いただいている皆さんは、忘れずにチェックのほどを・・・・。
お知らせはこのへんにして、皆さんお待ちかねの今日の『だん通』は、ちょっとレアな所の秋まつりを御紹介・・・・。
所は奈良県香芝市 別所。
地車の曳行は、二年に一度の隔年・・・・。
先日10月9日(日)の午後、同町を訪れてきました。
いつも奈良県下の情報を提供してくれる密偵のT君から、今年の別所の地車曳行は10月9(日)の一日だけ、時間は町内のポスターに午後1時と5時と書かれているとの連絡。

私の独自調査では、曳行許可は同日一日だけの午後1時から8時の間。
昼と夜の二部構成の曳行と目星をつけ、撮影スケジュールを調整。
昼一の大阪狭山市「狭山地車連合パレード」撮影後に車を走らせ、香芝市別所へは午後3時前に到着。もちろん、安全運転を心掛けての、撮影行脚です・・・・!?
私がこの別所を訪れるのは平成17年の秋祭り以来6年振り。
神社の場所もうる覚えで、町内をうろうろすること暫し・・・・。
地車の姿も見つけられず、太鼓の音も聞こえてきません。
少々不安になり、通りかかった人に地車の居場所を尋ねたところ、町内の東側を曳行中とのこと。
「もう戻ってくるでぇー」と言われるやいなや、かすかに太鼓の音が風に乗って聞こえてきました。

町内の中心部に位置する大きな池の横の駐車場に車を停めさせていただき、表通りに出ると、町内の老若男女に曳かれた地車がさっそうと曳行されてきます。
6年振りに見るこの地車との対面に私も少々興奮気味・・・・。

町内へ入る曲がり角で曳き綱を外し、年配の方々で地車の向きを変え、急な坂を下って、旧村内へ。

坂を下りきった池の横で地車を停め、午後曳行はこれで終了・・・・。
くぅー、写真もムービーも、撮影量が大幅に足りない。

聞けば、次の曳行は午後5時から。
急遽予定を変更し、次の曳行も撮影することに。
夜7時には柏原市国分に着いていなければならない撮影スケジュール。
どないかなるやろと腹をくくり、遅いお昼ごはんへと相成った、だん馬鹿さん。
別所の地車、曳行の模様については、次回の「だん通」をお楽しみに!
ほな今日はこのへんで・・・・。
<<前の記事 | 次の記事>> |