茶屋のだんぢり漫遊録

目次

いやぁー、恐るべし東備前! あるとこにはあるものです・・・・

どもぉー、だん馬鹿ですパー

GW中の撮影疲れと、ここしばらく続いている睡眠不足のためか、身も心もボロボロ・・・・(辛)。
昨日からは、右目だけが充血し、これまたPCとのにらめっこのせいかと、目薬をさしている始末。
今日は今日で、夏を思わせるような暑さで、身体もだるぅーー。

仕事場の窓からは爽やかな風が入って来ていますが、私のデスクの廻りに張り付けてあるメモ書きはバタバタとうるさいは、飛んでいくわで大騒ぎ。

そんな5月9日(木)、今日も『だん通』の始まりでおます。

今年3月中頃のことだったでしょうか、当サイト撮影部隊隊長のK君が、「岡山の邑久(おく)ちゅうとこに、牛窓(岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓)みたいな龍首の付いた船だんじり、あるらしいでぇー」と連絡してきました。

昨秋に岡山県津山、そして牛窓を訪れて以来、岡山県下のも『だんじり』と呼ばれる「曳きもの」の類が多数存在していることが判明。
「こりゃー、本腰入れて見に行かなあかんやん」と思っていた矢先の出来事・・・・。

さっそく、インターネットで、探すこと数分、画面には龍首の付いた牛窓で曳かれているような『船だんじり』が映し出されました。

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⇒写真は牛窓 関町のもの

「おぉー、牛窓やその隣の鹿忍(牛窓町鹿忍)で曳行されているものと全く同じやん」と心躍らせ、さらに調べていくと、例年4月29日(みどりの日)に、瀬戸内市邑久町豊原の大賀島寺でおこなわれている『権現祭り』に曳き出されているとのこと。

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しかも、龍首の付いた『船だんじり』のほかにも、3台の『一枚屋根型』のだんじりが存在していることも判明。

「ほな、行かなあかんやろぉー!」と、心ウキウキソワソワ・・・・。
しかし、4月29日は東大阪市でおこなわれる恒例の『布施地区連合地車パレード』に、『長瀬地車パレード』。
どうにかこうにか、そちらの撮影の段取りはつけたものの、私にとってのもう一つの課題と云うべき淡路島でも、洲本八幡神社の祭礼で曳き出される7台の『曳きだんじり』がお待ちかね・・・・。
そんなこんなで、残念ながら今年の大賀島寺詣では断念することに・・・・。

しかし、撮影部隊隊長のK君が一念発起、彼の手下一名を引き連れ、遠路岡山へと行ってきてくれました。

さて、大賀島寺で曳行される4台の『だんじり』はどのようなものなのか?
それは、次回『だんじり通信』でのお楽しみ・・・・(今週の土曜日かな・・・?)。

では、次回『東備前 大賀島寺のだんじり・・・』に、乞うご期待!!


信濃屋お半だんじり通信
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