大阪市内唯一の『やりまわし』主体の曳行! 平野区加美正覚寺の試験曳き・・・・
どもぉー、だん馬鹿です!
梅雨入りが早かったので、その分梅雨明けも早いのかなんて思っていましたが、昨日・今日とぐずつき気味の空模様。
いよいよ今週末からは、熱く燃える大阪夏祭りシーズンの到来。

しかし、鶴見区 浜の地車曳行は、例年6月末の氏神様の古宮神社の『夏越大祓』に合わせておこなわれるために、早くも終了。

これから8月上旬にかけて各地でおこなわれる夏の地車曳行。
曳き出される多くの町の方々のパワーを集結し、このうっとうしい梅雨空を早く吹き飛ばしてほしいものです。
でも、炎天下の中、撮影に行くのも辛いんですけど・・・・(笑)。
さて、6月30日、この前の日曜日、大阪市平野区 加美正覚寺では試験曳きがおこなわれました。
前日には、同区平野郷各町で試験曳きが祭本番さながらにおこなわれ、多くの地車ファンも詰めかけていたようです。
加美正覚寺は、我々の住む泉州地域の祭礼のように、大阪市内唯一の『やりまわし』を主体とした曳行形態。
そのため、例年、多くの地車ファンが訪れる、人気のスポット。

私も御多分にもれず、毎年のように試験曳きの日には、ついつい引き寄せられるように行ってしまう、魅惑の場所・・・・?

今年も、午後2時に地車小屋を出発し、『やりまわし』のメインスポット、神社からほど近い、通称「細野」前での『やりまわし』に一喜一憂・・・・。

《上だんじり》での『やりまわし』であるがゆえ、危険性も高いのですが、それはそれで安全性も考慮に入れ、無難にこなされているようで、テクもなかなかのもの。

この日も、合計十数回の『やりまわし』を豪快に披露。
遠くは岸和田や宝塚から訪れた『やりまわし』ファン(私の友人ですが・・・)を魅了し、午後5時前には無事地車小屋に収められました。

正覚寺の地車曳行は、7月13・14・16日(土・日・火)。
神社本来の祭礼日が、7月15・16日の両日であるがゆえ、本宮の16日の夜8時からは氏神様の旭神社へ宮入りがおこなわれます。
7月13・14日(土・日)は、午前10時から曳行がおこなわれますが、お待ちかねの『やりまわし』は、夕刻と夜の曳行時間帯のみ。
16日は宮入りだけの曳行で、『やりまわし』はおこなわれませんので、くれぐれも『やりまわし』ファンの方はご注意のほどを・・・・・。
なお、当サイト『スマホ版 DXコンテンツ』の「祭礼パンフ」のコーナーでは、近日中に曳行日程やコースが載った正覚寺の祭礼パンフレットをアップしますので、見に行かれる方はお見逃しのないように・・・・!
では、今日はこのへんで失礼します・・・・(ペコっ)。
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