茶屋のだんぢり漫遊録

目次

あと一ケ月あまり、今年も岸和田祭がやってくる・・・・!

どもぉー、だん馬鹿です!

いやはや、いやはや、連日の酷暑でヘロヘロのだん馬鹿さんでおます・・・・。

今日も朝から照り付けるような日差し。太陽
週間天気予報を見れば、この先一週間は晴れマークのオンパレード。太陽太陽太陽太陽太陽
最高気温も、連日35度以上の猛暑日の予想。
気温が上がれば大気も不安定で、夕立やゲリラ豪雨も心配なところ・・・・。

最高気温が高ければ、当然のように最低気温も高く、夜も熱帯夜。
一雨来れば多少は涼しくなるのでしょうが、寝苦しさのあまり、エアコンかけっ放しで寝冷えなんてことも。
会社によっては、明日あたりからがお盆休み。
体調管理には十分気を付けて、お盆休みをenjoyしましょう!!

いよいよ今日から、当サイト恒例の岸和田だんじり祭観覧席チケットが当たる『プレゼントキャンペーン』が始まりました!!
今年は、観覧席の設置がおこなわれないとの情報が流れましたが、観覧席設置団体が変わったものの、設置されることが決定!
何とかプレゼント用のチケットも確保でき、楽しみにしておられるユーザーの方々にも喜んでもらえるかと・・・・。
例年よりも応募期間が少し短くなっていますので、皆さん忘れずに御応募のほどお願い申し上げます!!

さて、誤った緊急地震情報が流れた昨日、所用のため久しぶりに岸和田に行ってきました。
昨年の晩秋から今年に入り、何かと話題の絶えない地車業界。

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岸和田市内の老舗地車工務店四社による《関西地車製作事業協同組合》の設立、地車彫刻業界も有志達も《岸和田木彫会》を立ち上げるなど、岸和田地車業界も一門の垣根を越え、お互いを切磋琢磨しあう新たな時代へと突入。

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工務店も彫物師さんも、おのれの持つ匠の技をよりいっそう磨き上げ、岸和田のみならず近畿一円、全国へとその技術の高さをアピールしていただきたいものだと思う今日この頃。

そんな話を、岸和田市内の某所で日頃からお世話になっている方と、あぁーやこぉーやとおしゃべりし、用事を済ませ岸和田市内をしばらく徘徊・・・・。
あと一ケ月もすれば、町中がだんじり色に染まる『岸和田祭』の季節がやって来ます。

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いつもなら、お盆明けから各町ともに鳴り物練習・走り込みが始まり、献灯台や路上提灯が設置され、祭りムードも高まりを見せるのですが、なんとまぁー気が早いというのか、祭り直前にバタバタするのを嫌ってか、早くも岸和田旧市域のあちらこちらでは献灯や路上提灯が設営されている町が多く見受けられました。

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ここ数年、お盆を待たずに設営する町が多く見られるのですが、中には夜になれば既に提灯に灯を入れているところもあるのだとか・・・・。
そういえば、私の住む堺市内でも、お盆明けには提灯台に灯が点るところもあり、岸和田だけでなくどこもかしこもが、祭礼の準備を早めている様子。

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町の商店や町内の会館にも『岸和田祭』のポスターが貼られ、お盆を過ぎると町中が祭り色一色に染まる事でしょう。

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たまたま通りかかった疎開道の紙屋町の献灯台のあたりでは、炎天下にも関わらず、元気な子供たちがにわか仕立ての地車でソォーリャァー、ソォーリャァー。

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私が子供の頃も、祭りが近づけば、廃材を拾い集め、地車を設えて曳きまわしたもの。

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泉州の地車曳行地域では、これも今なお脈々と受け継がれる伝統文化なのかも知れません・・・・?

岸和田旧市・春木地区の試験曳きまで、ちょうど一か月。
岸和田の町民ならずとも、『岸和田祭』が待ち遠しい限り・・・・。
今年も勇壮華麗な『岸和田祭』を堪能させて下さいねぇ~
地車ファンを代表して、心からお願いします・・・・(なんのこっちゃ)。

ほな、今日の『だんじり通信』はこのへんで・・・・(ペコっ)。
信濃屋お半だんじり通信
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