だんじりブログの中で、これからテーマ別の『シリーズ』が始まるよ~ん!
まぃど…!信濃屋でございます
m(_ _)m
3月から引き継いだこちらのブログもぼちぼち3ヶ月。
ご存知の方もあろうかと思いますが、こちら『地車総合サイト だんじり』の姉妹サイトである『だんじり eo Special Edition』の方でも、同じタイトルの『悠遊!だんじり録』としてブログを書かせて頂いております。
しかし、その内容はお互い別々のものを執筆しておるのですよ…
だいたいの傾向としては、
『eo Special Edition』
の方は、ワタクシが見て来ただんじり行事のリポートや、直前に行われるだんじり行事の情報など、どちらかと言うと
『だんじり見て来ました~』とか、
『今度こんなんありますよ~』
的な内容が多いです。

こちらケータイ、スマホサイトでの『悠遊!だんじり録』は、それより少し深く掘り下げた内容や、テーマを何か一つに絞って書く傾向にあります。

なので、また『eo Special Edition』の『悠遊!だんじり録』も、併せてご愛読いただけたらなぁ…
などと思っておるワタクシ、信濃屋でござりまするが…
m(_ _)m
今回なぜこの様な書き出しにしたかと言うと・・・
一口に『だんじりの話題』と言っても、それは多岐にわたります。
祭礼、イベント、曳き廻し に関する話題だけでも地域によって違うし、コマの話、飾り付けの話、祭礼の段取りの話など、ワタクシがまだ踏み込んでいない領域がまだまだあります。

だんじり本体の話題となると、やっぱり前面に押し出されるのは『彫物』であり、次に『大工仕事』であり、それらを作事した彫師さんや大工さんであり…

歴史的な話題を取っても、地域の歴史からだんじり本体の発展や変遷など・・・
他にも『鳴物』や『お囃子』や『曳き唄』、または『装束』や『風習』など…、それこそ一つ一つを挙げていったらキリがありません。

そこで…!
この『だんじりブログ』では、こんなに色々あるだんじりに関する話題の中から、何か一つテーマを決めて、そのテーマを不定期連載の『シリーズ』にしてみようと思います!
例えば、だんじり1台1台を、ちょっと違う感じで掘り下げて書くシリーズや、各地区の祭礼の昔の様子を紐解いてみる『タイムトラベル』的なシリーズなど、いくつかの原案はあります。

で…!
今回はまず手始めに、こんなシリーズを考えてみました。
その名も!・・・
シリーズ『寺社仏閣』!

へっへっへ~!
どうだ?…
いかにも不定期連載にふさわしいテーマではござらぬか?
もともと、『だんじり彫刻』は『大工彫刻』と呼ばれる物で、昔々、寺社仏閣を建築する過程で、造営大工が細部に施した飾り彫刻が、その源流であります。
日本中に分布する寺社仏閣の中には、モチロン簡素な造りの建造物もありますが、反対に、随所に見事な彫刻が施された建造物も、無数に存在するのです。

それらを…!
まぁ、頻繁に…とは行きませんが、ワタクシがあちこちの祭礼に取材に出向いた機会を利用して見て来た建造物を、たまに思い出したように、こちらのブログでご紹介してゆく…と!・・・
そういう趣旨の、不定期連載のシリーズであります!
『な~んや、おもんない』…とか言わない!
あらゆる方面から『だんじり』を見つめる我がサイトであるからこそ、だんじり彫刻の源流にも、目を向けてゆくのです!
てか!・・・これら寺社仏閣、実はホンマにすごいから…!

だんじりよりも、遥かに大きな建造物に施された彫刻は、だんじり彫刻とは違った迫力と世界観を持っています。
それらの魅力を少しでも、このブログでお伝え出来たら…と思って、このシリーズを考えました。
次回、記念すべきその第1弾は?・・・
富山県、井波別院『瑞泉寺』

を、ご紹介します。
今や世界にその名を馳せる、富山県の『井波彫刻』
その源流となった『瑞泉寺』は、目を見張る彫物の宝庫だった!
井波を世界的な『彫刻の里』として押し上げた、その歴史の第一歩を、瑞泉寺の彫物とともに見てゆきます!

『悠遊!だんじり録』版
『昔の人は偉かった』
次回、始まりです~!
お楽しみに!…
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