今年もやります!夏祭みどころ情報…2

前回は7月4日(土)・5日(日)の情報をお届けしました。
しかしその中で、早くも確認不足による間違いが起こってしまいました。
今後このような事がないよう、出来る限りの確認を行なってまいります。
では今回は来週の土日を中心に情報をお届けしてゆきましょう!
◎7月 7日(火)
大和高田市 奥田・蓮取り神事
天満神社の『蓮取り神事』に合わせて、19:00頃より奥田のだんじりが町内を曳行されます。

◎7月10日(金)
城東区・諏訪 1日目の夜
18:00頃 小屋から神社へ入れて神事
19:00頃〜22:00頃まで曳行

◎7月11日(土)
●城東区・諏訪 2日目
●旭区・日吉 1日目
●守口市・大枝 1日目
●東大阪市 ・岸田堂 1日目
●東大阪市・永和 1日目
●平野区 杭全神社 1日目(地車曳行なし)
諏訪は09:00頃出発〜22:00頃まで
岸田堂もおそらく09:00頃〜22:00頃まで
大枝は午前中、09:00~10:00の間に出発で、18:00頃宮入の予定。
日吉は13:00頃〜18:00頃までで、夜は神社横にだんじりを据え置いてお囃子。
永和は13:00頃〜22:00頃まで
いずれも自町内を中心に曳行。
19:00頃 城東区・諏訪神社前にて、諏訪のだんじりセレモニーあり。
岸田堂と永和は、都留弥神社の祭礼日に先立ち、手前の土日に曳行を行い、祭礼日15日に宮入りを行います。
杭全神社は、神社祭礼としては初日ですが、この日は当番町による布団太鼓と神輿のみ。
夜は神社内の瑞鳳殿前にて、『平野地車囃子保存会』による舞台囃子奉納が行われます。
◎7月12日(日)
●城東区・諏訪 3日目
●旭区・日吉 2日目
●守口市・大枝 2日目
●東大阪市・岸田堂 2日目
●東大阪市・永和 2日目
●平野区 杭全神社 2日目
●生野区・生野神社 1日目(夜から)
●東成区・東今里神路 1日目
諏訪、岸田堂、永和については、土曜日とほぼおなじタイムスケジュールにて曳行。
日吉は午後から神社の渡御巡行にだんじりも同行。
東成区の東今里神路は、神社祭礼にて先立ち、手前の日曜日に1日目の曳行を行います。

平野区杭全神社は、この日がだんじり曳行の日。

早い町では朝9時を皮切りに、午前中から昼前にかけて各町が出発。
伝統的な区割りに沿って各町が自町内を曳行します。
この日の昼間は、各町が『平野環濠』の外側地域へと散ってゆくので、だんじりを探すのはちょっと大変です。

夜はご存知、曳き綱を外され、だんじり本体のみを若衆が取り囲んでの曳行は勇壮果敢!
方々へと散っていた各町が、21:00頃を目安に次第に町の中央へと帰ってきます。

そして21:30より、南港通りにてこの日一番のみどころ『九町合同曳行』が行われます。
生野神社では、夜から祭礼としての曳行が始まりますが、それに先立ち、朝からは入魂式、午後からはお披露目曳行が行われます。

このお披露目曳行に、近隣から田嶋、生野八坂、岡のだんじりに加えて、東大阪から北蛇草のだんじりが集結。
14:00に生野神社前に集合したのち、地域を連合曳きする予定。
これは一度きりの機会ですので、是非足を運んでみて下さい。
◎7月13日(月)
●平野区 杭全神社 3日目(宵宮)
●生野区 生野神社 2日目
●生野区 巽神社 1日目
●茨木市 茨木神社 1日目
この日の最大のみどころは何と言っても杭全神社へのだんじり宮入り。

神社祭礼ととしては『宵宮』にあたります。
午後7時頃、今年の宮入り1番町・市町が宮前交差点に到着すると、1町約30分の持ち時間で、目一杯のパフォーマンスを繰り広げます。
が・・・!
この宮前交差点は毎年大変な人混み。
ここを避けて、宮入りへ向かう道中や、南港通りの大阪信金前交差点で見物するのも一つの方法です。
さてそんな杭全神社宮入りの影に隠れて目立ちませんが、生野区の生野神社では祭礼2日目、同じく生野区の巽神社では1日目を迎え、夕方頃から各町内を曳行します。

そちらも是非お見知り置きを・・・
◎7月14日(火)
●生野区 生野神社 3日目
●生野区 生野八坂神社 1日目
●生野区 巽神社 2日目
●茨木市 茨木神社 2日目
この日の最大のみどころは、茨木市 茨木神社へのだんじりの宮入りです。
天候などにより毎年時間が前後するのですがだいたい夕方4時半頃(遅れる場合もあり)、茨木神社へ元町のだんじりが宮入りするのですが、この神社の入口にある14段の石段を、宮入りの時は下り、宮出しの時には上ります。

石段を上り下りするだんじりは池田市にもありますが、段数は少ないとは言え、こちらもその大変さは一見に値します。
一方、生野区では祭礼最終日となる生野神社のだんじりと、祭礼初日を迎える生野八坂神社のだんじりが夕方6時半頃に、両神社の氏子境界線である生野小学校前の交差点にて顔合わせの可能性あり。

茨木と生野のハシゴは、時間的にうまくいけば可能なのですが、雨天などにより茨木が遅れてしまった場合には、厳しいかも知れませんね。
◎7月15日(水)
●生野区 巽神社 3日目
●生野区 生野八坂神社 2日目
●平野区 加美北東 1日目
●東大阪市・岸田堂 3日目宮入り
●東大阪市・永和 3日目宮入り
この日の最大のみどころは、巽神社の宮入りです。

4台のだんじりに1台の太鼓台が、夕方6時半頃に当番町に集合したのち、神社までを連合曳き。
夜8時、宮入り1番町が内環状線・南巽交差点の一つ西にある中高野街道の交差点へ飛び出してきて、内環状線・南巽交差点めかけて勇壮なパフォーマンスを行います。

東大阪市では11・12日の土日に曳行を行った岸田堂と永和が、都留弥神社の祭礼日に合わせて宮入り。

時間は夜7時前後。
顔合わせの申し合わせ等はしていないので、うまくタイミングが合えば、宮前での顔合わせが見られるかも…です。
平野区の加美北東は旭神社の祭礼日に合わせて曳行。
この日は夜8時前にJR新加美駅の北側から駅前通りへと入り、セブンイレブン前を中心に9時過ぎまでパフォーマンスが行われます。

◎7月16日(木)
●生野区 生野八坂神社 3日目
●平野区・加美北東 2日目
●平野区・加美正覚寺 1日目(宮入り)
●東住吉区・桑津 1日目
●東成区・大今里 1日目(曳行なし)
この日は比較的こまごまとしています。
軸となるのは加美北東の宮入り前のパフォーマンスと、生野八坂の宮入り、桑津の曳行となります。
まず生野八坂神社のだんじりは午後〜夜までの曳行で、宮入りは夜8時前後。
その前後に生野本通り入口の交差点を通過するのですが、目立ったパフォーマンス等は無かったと思います。

平野区では旭神社の祭礼日に合わせて、加美北東が宮入りに向かいますが、その前に夜7時半から正覚寺のメイン通り、細野前交差点の北側道路へ進入。7時半頃から交差点を中心にパフォーマンス。
8時頃に宮入りします。

加美北東の宮入りの後、入れ替わりに加美正覚寺が宮入り。
なお加美正覚寺の遣り廻しを中心とした曳行は18・19日の土日に行われます。
桑津は明確な情報が乏しいのですが、おそらく午後から曳行開始で、夜9時を目安に南方面から神社近辺へと帰ってきて、9時半頃にかけてパフォーマンスが行われます。

以上、今回はざっとこんな感じです。
一部、当サイトの『祭礼暦』と異なる日程もありますが、一応、最新情報として記載しました。
また直前に変更などあれば、加筆、修正、及び公式ツイッターでお知らせしますので、要チェックです!
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