夢は見るもの、かなえるもの・・・・?
毎度!、だん馬鹿です。
今年も残すところ364日・・・・。「おいおい、正月二日にしてもういきなりかえぇ~」というお言葉もなく、1月2日の「だんじり通信」の始まりです・・・・。
1月2日といえば「初夢」。昔は、縁起のいい初夢を見るために、枕の下に七福神が乗る宝船の絵を入れて寝たとか・・・・。皆さんはどんな「初夢」を見ましたか・・・・? 私は、何の夢を見たのか、さっぱり覚えていないのですが・・・・。
さて、「夢」で思い出したのですが、昨年のだんじり祭のビデオ撮影の時、たまたま撮影場所で遭遇した3人の子供たち・・・・。今日はその子供たちの「夢」をご紹介しましょう。
夢見る少年1の話し

「ボクのパパは、摩湯町の大工方をしています。大きくなったらパパのように大工方になりたいです。だって、パパ、かっこええもん・・・・」。
夢見る少年2(少年1の弟)の話し

「パパ、摩湯の大工方やねん・・・・。ボクもパパみたいな大工方になりたいねん。ボクの兄ちゃんも大工方になる言うてるし、二人で屋根のるねん・・・・」。
兄弟で大工方、ええなぁ~! いつの日か、二人並んで、大屋根で踊るなんて最高ですよねぇ~。そないなったら、お父さん、涙流すでぇ~。(だん馬鹿 談)
夢見る少年3の話し

「ボクのおじさん、大小路の大工方やねん。去年から屋根乗ってんねん・・・・。今年は、乗ってないけどなぁ~。ぼくも、大きなったら、だんじりの屋根のりたいなぁ~」。
たまたま声を掛けた、ビデオ片手の兄ちゃん、大小路の大工方さんでした。平成19年から大小路の屋根に乗っているとか・・・・。「今年(平成20年)は、喪中で乗れませんけど・・・・」と言っておられました。連れておられた甥っ子が大の地車好きで、大工方になりたいんだとか・・・・。この若い「おじさん」も、夢をかなえた一人なんでしょうね・・・・。
夢は見るもの、かなえるもの・・・・? 私「だん馬鹿」の当面の夢は・・・・、ひ・み・つ。
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